妊娠線ができてしまったら?

妊娠線ができてしまったら、あきらめずにお手入れを続けましょう。通常、傷の手当ては早いほうが治りも早いものです。妊娠線に関しても同じことがいえます。完全に治ってしまうことはないのですが、薄くなる程度も早さも違ってきます。お手入れといっても、妊娠中と同じように、クリームや乳液で保湿することだけです。肌にみずみずしさがあれば、元に戻ろうとする力も強いものです。

 

妊娠線の治療に用いるクリームや乳液は、妊娠線予防と違い保湿だけではなく、体内の血管やリンパ管に働きかけて新陳代謝を促すなどの効果が求められますから、専用の物を求めたほうが効率が良いでしょう。ただ、あまり種類は多くありません。インターネットの購入ではメーカー希望価格よりだいぶ安く手に入れられるようです。ほかにもいろいろな情報を得られますから是非調べてみてください。

 

また、美容皮膚科や美容外科で妊娠線の治療を受けることもできます。主なものにレーザーを使った治療があります。これによっても完全に治すことはできませんが、肌の表面が滑らかになりほとんど目立たなくなります。エステティックサロンで肉割れ解消の処置を受けて薄くすることもできます。ただし、これらはとても高価で、気軽に利用するというわけにはいきません。

 

妊娠線は消えてもとの肌には戻りませんが、時間とともに薄く目立たなくなってきます。今すぐに治すのはとても難しいことですが、「いつか薄くなる」くらいに考えて、気長にお手入れを続けてみてください。妊娠線はできてしまったかもしれませんが、出産を経て得たものはもっともっとたくさんあるはずです。何よりも、かわいい赤ちゃんがあなたの腕の中にいるのですから。