最後まで気を抜かない

妊娠後期、特に臨月になる頃には、お腹の赤ちゃんも育ってお母さんのお腹もびっくりするくらい大きくなっています。早くから妊娠線予防クリームでケアをしたり、体重が増えすぎないようにがんばって、ここまで妊娠線を作らなかった人も、決して最後まで気を抜かないでください。

 

これ以上大きくなれないと思うくらいのお腹の中では、最後の最後に子宮から出て行く日に備えて赤ちゃんは急激に成長しています。一方、お母さんのお肌も、もうこれ以上伸びることができません、というくらいがんばっています。

 

風船を膨らましているとき、大きくなるにしたがってだんだん透明度がまして来るでしょう。お母さんの肌も同じです。風船は空気を入れすぎると割れてしまいます。お腹は割れませんが、真皮や皮下組織が割れて妊娠線ができてしまいます。けれども、皮膚は水分を補って柔軟性を増すことにより、もう少し、もう少しとがんばることができるかも知れません。

 

もうすぐ生まれるから、ここまでがんばれたから、大丈夫と思ってはいけません。最後まで気を抜かないできちんとケアを行ってください。最後の最後に、一気にお腹や太ももに妊娠線ができてしまった人は、結構多いのです。出産の時のいきみでできてしまう人もいます。もしできてしまうにしても、妊娠線の数は少ないに越したことはありません。

 

保湿に努めるしかありません。妊娠線予防は赤ちゃんが生まれる日まで気を抜かず、きちんとお手入れを続けてください。