早期からのケアが重要

妊娠線がいつでき始めるかは、人それぞれです。ですから、確実にできていない早期からのケアを始めることで、妊娠線の生成を防げる可能性は大きくなります。妊娠線を防ぐポイントは2つ。急激に体重が増えないようにすることと、肌の水分を補うケアを行うことです。

 

妊娠期間を通じて体重のコントロールは大きな課題です。太りすぎは妊娠中毒や胎児の肥満につながりやすく、産道に脂肪がついてしまうと赤ちゃんも子宮から出てきにくくなってしまいます。体重が増えるということは、それだけ体も大きくなっているということですから肌も引っ張られて妊娠線はできやすくなっています。さらに、徐々に体重が増えていくときは、肌も少しずつ伸びていけますが、急激に体重が増えると、やはり急激に肌も引っ張られてしまいますから、肌の伸びるスピードが追いつかなくなって一気に妊娠線ができてしまうことがあります。

 

また、肌がかさついているときは柔軟性がありませんから、少しの力でも皮下組織に亀裂が入ってしまいます。妊娠中はホルモンバランスの変化などで、肌が乾燥しやすくなってしまいます。赤ちゃんが生まれてくるまで、十分に肌に伸びてもらうには、こまめなケアで水分を補っていくしかありません。その際、妊娠中はにおいに敏感になっていたり肌の性質も変化してかぶれ易くなってしまうこともありますから、そのような状況に配慮して作られているマタニティー用の保湿クリームの使用をお勧めします。

 

妊娠線はできてしまったら消えてはくれませんから、お風呂上りにこまめな体重チェックと保湿ケアを習慣づけしてみてはいかがでしょうか。